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【2024年5月】VALORANT用イヤホンおすすめ10選|選び方のコツ

valorant イヤホン

この記事では、VALORANT用イヤホンおすすめについて書いています。

VALORANTをプレイする時、音の位置や種類の特定は戦況を有利にするために重要な要素です。

  • 段差から降りる音
  • 武器を拾い持ち替える音
  • リロード音
  • 足音

上記の音はVALORANTで特に重要な音で、この音が聞こえていなかったり聞こえた方向が分からなかったりするだけで不利になってしまいます。

例えば敵が段差から降りた音を聞けていないと、段差の上にエイムを合わせてピークをしてしまって撃ち負けるなんてこともあり得ます。

弱い武器だと思って不用意にピークしたら、実は直前で武器を持ち替えた音を聞き逃していて撃ち負けたなんてこともありますよね。

そういったことがないように、繊細な音の聞きやすさノイズキャンセラーの性能などにこだわってイヤホンを選ぶ必要があります。

今回はVALORANT用イヤホンおすすめをテーマに選び方注意点、そしてプロが使用するイヤホンなどを紹介していきます!

VALORANT用イヤホンの選び方

valorant イヤホン おすすめ

VALORANTにはどんなイヤホンが合っているのか、プレイを有利にするイヤホンの選び方について解説します!

ゲーミングモデルを選ぶ

当然ですが、ゲーミングモデルのイヤホンは通常のイヤホンよりもゲームに特化した性能を有しています。

音質や装着の快適さなどがゲーム向きの性能をしているので、どれを選んでいいか悩んだ場合にはゲーミングモデルから選べば間違いありません。

例としては下記のような性能を持っているので、ゲーミングモデルでなくてもこのような性能をもっているイヤホンを選ぶのが良いです。

  • 一音一音を聴きとれるように音の分離感が優れているもの
  • 音のした方向や距離が把握できる定位感の優れたもの
  • 中~高音域に対応したもの(低音・高音に対応したものも可)
  • 長時間の装着に対応した疲れにくい形のもの

ゲーミングモデルはプロが愛用しているものも多いので、プロが使っている設定のイコライザー音のバランス調整が出来たりといったメリットもあります。

もちろん通常のイヤホンにも優れているものは多くあるので、一種の基準としてゲーミングモデルを知っておいて損はないという認識でいてください。

装着感と遮音性で選ぶ

イヤホンにはカナル型(密閉型)インナーイヤー型(開放型)の2種類が存在します。

メリットデメリット
カナル型・遮音性が高い
・細かい音も聞き取りやすい
・長時間の使用は疲れやすい
・耳が痛くなる人もいる
インナーイヤー型・長時間の使用でも疲れにくい
・音の距離感を掴みやすい
・遮音性が低い
・ゲーミングモデルが少ない

カナル型はイヤーピースを耳の中に入れるように装着するため、外れにくく密封性が高いのが特徴です。

インナーイヤー型は耳の表面の耳介と呼ばれる部分にイヤホンのパーツをひっかけて装着するため、外れやすいが開放感があり空間表現を掴みやすいのが特徴です。

私は耳が痛くなりやすいためカナル型を使用できなかった経験があるので、みなさんもメリットとデメリットを加味しながら自分の環境に合ったイヤホンを選んでみてください。

有線か無線かで選ぶ

メリットデメリット
有線タイプ・高音質
・接続が安定している
・無線よりも安価なものが多い
・コードが邪魔になる
・断線の可能性がある
無線タイプ・コードが邪魔にならない
・断線の可能性がない
・離席の際に取り外す必要がない
・接続が不安定
・充電が必要
・高性能は高価格

結論から言うと、VALORANTのプレイだけを考えたら遅延がなく高い音質の有線タイプがおすすめです。

有線タイプと無線タイプのイヤホンではそれぞれ特徴があるので、自分の環境に合ったものを選んでみてください。

定位感が優れているものを選ぶ

VALORANTでは音の定位感(方向や距離)を正確に把握できるかという部分が特に重要になってきます。

どれだけ繊細に音を拾えるイヤホンであっても、どの方向から聞こえたのかどれくらいの距離があるのかが分からなければせっかくの情報を活かすことができません。

そのためイヤホンを選ぶ際にはこの定位感が優れたものを選ぶ必要があります。

しかし定位感が優れているかどうかは、商品のレビューや実際に使用したストリーマーやプロたちの評価でしか判断できないのが難点です。

気に入ったイヤホンを見つけたら、まずは「定位感が優れている」という評価があるかを確認してから買うようにしましょう!

中~高音よりのものを選ぶ

イヤホンは受け取った音声信号をドライバーによって空気の振動に変換して再生していますが、このユニットの種類によって得意な表現音域が異なります。

VALORANTではBGMなどがないため足音などの音の表現を第一に考える必要があるので、中~高音域の表現が得意なイヤホンがおすすめです。

ドライバーの種類としては「バランスド・アーマチュア型(BA型)」「ハイブリッド型」が中~高音域の表現が得意なのでイヤホンを選ぶ際には参考にしてみてください!

VALORANT用イヤホンを買う時の注意点

valorant イヤホン プロ

VALORANT用イヤホンの選び方を解説してきましたが、その他にも選ぶ際に注意した方がいい点などがあります。

これをおろそかにするとせっかくイヤホンを新調したのに逆にゲームプレイに悪影響がでてしまったりなんてこともあるかもしれません。

全てがそうというわけではないですが、イヤホンを買う時に失敗しないために気を付けてほしい内容です。

マイク付きか否かを確認する

イヤホンにはマイク付きのものとそうでないものが存在します。

VALORANTでは味方と連携するためにVCを活用することも多いため、マイクは必要不可欠と言っても過言ではありません。

今までマイク付きのイヤホンを使用していたため失念していたが、新しいイヤホンを買ったらマイクがついていなかったなんてこともあるかもしれません。

そうなると新しくマイクも買う必要があるので予想外の出費になってしまいますし、マイクが手元に来るまではVCが使用できません。

イヤホンを買う時にちょっと気にするだけで防げる不幸なので、新しくイヤホンを購入する時にはマイクの有無の確認を怠らないようにしましょう。

また新しく買うのを機に、イヤホンは音質などの性能に特化したものを選んでマイクは別で用意するという選択もあるので、必ずマイク付きのものがいいというわけではありません。

普段使いも考えるなら低音にも強いものを選ぶ

VALORANT向きのイヤホンは中~高音域を選ぶのがいいと紹介しましたが、普段使いもする場合は低音と高音に強いものを選ぶ必要があります。

FSP系は高音が音楽鑑賞には低音と高音が得意なものがおすすめなため、どちらも楽しみたい人は低音と高音の表現が得意なイヤホンを選んでください。

バランスド・アーマチュア型は中~高音特化ハイブリッド型は低~高音までをカバーしているので、普段使いも考えている人はハイブリッド型を選びましょう!

耳が痛くならないものを選ぶ

イヤホンを選ぶ時に性能だけを気にして実際の装着感を試していないと起きがちな問題が自分の耳とイヤホンの相性です。

カナル型の方が耳が痛くなったり疲れたりする人がいる一方で、逆にインナーイヤー型の方がダメだと言う人も一定数存在します。

最終的には他者の評価ではなく自分の耳で試してみないと分からないことなので、自分にはどのタイプのイヤホンが合っているのかを知る必要があります。

突然高いイヤホンを買っても耳に合わなくてゲームに集中できないなんてことになったら悲しいので、まずは安いイヤホンで自分の耳との相性を探すのもありかもしれません。

VALORANT用イヤホンおすすめ10選

valorant おすすめ イヤホン

イヤホンの選び方注意点を紹介したので、ここからはプロも愛用するようなおすすめイヤホンを紹介していきます。

新しくイヤホンを購入する人や、もっと性能の良いものを探している人などは参考にしてみてください!

プロ選手も愛用する『SHURE SE215』

アメリカのオーディオメーカーSHUREのイヤホンで、非常に多くのプロやストリーマーに愛用されている製品です。

日本を代表するプロであるZETA DIVISIONのLaz選手さんや超有名なストリーマーである関優太さん、そして元OWプロのta1yoさんなどが使用していることで有名です。

ケーブルが着脱式のため断線しても取り換えが可能なので、長期間の使用が可能になっています。

遮音性や定位感に優れているだけでなく、元々は音楽などの普段使い用に発売されているため音質にも優れています。

プロ選手愛用のイヤホンを使用したい人にはおすすめです!

タイプカナル型
ドライバーダイナミック型マイクロドライバー
接続方式3.5mmミニプラグコネクター
ケーブルの長さ1.16m
マイクの有無

安さで選ぶなら『Apple EarPods』

誰もが知る「Apple」純正のイヤホンです。

ゲームに向いているのかと疑問に思われる方も多いかもしれませんが、意外にも海外のプロであるNRG ESPORTSのaceu選手が使用していたりします。

他にもストリーマーのじゃすぱー(Jasper)さんMOTHER3などの有名どころも使用しています。

音質は一定以上のクオリティをクリアしていますし、長時間の仕様でも疲れにくい設計になっているのに加えて足音を聞きやすいという特徴があります。

そしてなにより非常に安く手に入りやすいのがメリットです。

価格以上の音質を期待できないという難点はありますが、安さで選ぶなら断然Apple EarPodsがおすすめです!

タイプインナーイヤー型
ドライバーダイナミックドライバー
接続方式3.5mmミニプラグコネクター
ケーブルの長さ1.8m
マイクの有無

遮音性を求める人は『Bose QuietComfort 20』

音響機器メーカー「Bose」の製品で、騒音対策に使用されるほど周囲の音を遮断する「ノイズキャンセリング機能」が非常に優れている高性能イヤホンです。

ノイズキャンセリングモジュールのバッテリーは最大16時間と長持ちであり、充電が切れてもイヤホンとしての使用に問題はありません。

さらにこの機能はオンオフが可能なので、オフにすれば周囲の音を聞くこともできます。

音質もかなり良質で、あの有名な元プロであり現ストリーマーの釈迦さんが使用していることで有名です。

周囲の音を気にせずにゲームに集中したい人におすすめです!

タイプインナーイヤー型
ドライバーダイナミック型マイクロドライバー
接続方式3.5mmミニプラグコネクター
ケーブルの長さ1.3m
マイクの有無

コスパ最強で初心者におすすめな『HyperX Cloud Earbuds』

ゲーマーにはお馴染みの「HyperX」シリーズのイヤホンです。

特許取得済みのシリコン製イヤーチップが3サイズ付属されているので、自分の耳にあったタイプを探すことができます。

高価格のイヤホンに比べると音質は劣りますが価格に見合った音質のクオリティはクリアしていますし、足音の聞き分けには優れている製品です。

多機能なインラインマイクが搭載されているので、このイヤホンだけでVCもできます。

5,000円以下の価格でこの性能なので、初心者の人に導入編として非常におすすめなコスパ最強なイヤホンです!

タイプインナーイヤー型
ドライバー
接続方式3.5mmステレオミニジャック(4極)
ケーブルの長さ1.2m
マイクの有無多機能ボタン付きインラインマイク

普段使いにも最適な『Razer Hammerhead Pro V2』

ゲーミングデバイスメーカーとして有名な「Razer」のイヤホンです。

デザインの良さと耐久力の高さが魅力的であり、低~高音までの音質をカバーしてくれるので普段使いとしても優れた製品です。

有名なVtuberである渋谷ハルさんや海外のVALORANTプロであるstax選手なども使用しています。

見た目と性能の両方にこだわりたい人普段使いにも使用したい人にはおすすめです!

タイプカナル型
ドライバーハイブリッド
接続方式3.5mmミニプラグ
ケーブルの長さ1.2m
マイクの有無多機能ボタン付きインラインマイク

価格を気にせず高性能を求めるなら『audio-technica ATH-E70』

日本のブランドとして有名な「オーディオテクニカ」のイヤホンです。

元々ミュージシャン向けに作られているため音の明瞭さや分離感に優れており、同時に鳴った足音を聞き逃すことがありません。

定位感にも優れており音の方向や距離が手に取るように分かります。

さらに低~高音の全てにも対応しているので、高価格に見合う高音質を実現しています。

価格を気にせずに性能だけを追求したい人にはおすすめです!

タイプインナーイヤー型
ドライバーバランスド・アーマチュア型(BA型)
接続方式3.5mm
ケーブルの長さ1.6m
マイクの有無

安さ重視でApple EarPodsより高性能なら『LUDOS SPECTA』

アメリカのブランドである「LUDOS」のイヤホンです。

Apple EarPodsと似た形状をしているため長時間使用しても疲れにくい設計になっているので、1試合が長いVALORANTには向いています。

価格はApple EarPodsよりも高くなりますが、その分音質や足音の聞き分け性能はこちらの方が優れています。

インナーイヤー型ですがイヤーピースが付属でついてくるのでカナル型に変換が可能で、自分の好みに合わせて仕様を選べます。

安さを重視したいけどそれなりの音質も欲しいと言う人にはおすすめです!

タイプインナーイヤー型(カナル型に変換可能)
ドライバー
接続方式3.5mm
ケーブルの長さ1.3m
マイクの有無

音質だけを求めるなら『Sennheiser IE40 PRO』

ドイツの音響デバイスメーカー「Sennheiser」のイヤホンです。

低音と高音に強いので、FPSゲームはもちろん音楽や映画鑑賞にも使えます。

バランスよくクリアな音の再生に優れているので、細部まで細かく正確に音の再現が可能になっています。

ケーブルも着脱式のため断線時には交換が可能で、3サイズのシリコン製イヤーピースとスポンジのようなフォームイヤーピースが付属しているのでお好みで選択が可能です。

高価格すぎない高音質なイヤホンを求める人にはおすすめです!

タイプカナル型
ドライバーダイナミック
接続方式3.5mm
ケーブルの長さ1.3m
マイクの有無

音の空間性を重視するなら『final VR3000 for Gaming』

イヤホン・ヘッドホンの日本ブランドである「final」のイヤホンです。

硬めの音でメリハリがしっかりとしているので複数の音が同時に鳴ってもしっかりと聞き分けることができます。

そしてなによりも空間表現にこだわって作られているので定位感が非常に優れていて、音の方向が非常に分かりやすくなっています。

一目で判別できる左右で軸色の違うイヤーフックが、SS・S・M・L・LLサイズの5つ付属しているので自分の耳に合ったものを選ぶことができます。

音の方向感を重視したい人にはおすすめです!

タイプインナーイヤー型
ドライバーf-Core DU
接続方式3.5mm
ケーブルの長さ1.2m
マイクの有無

無線タイプなら『XROUND AERO Wireless』

音響設計エンジニアや調律師など音のプロ集団が集う、台湾発のオーディオ・テクノロジー企業「XROUND」のイヤホンです。

メーカーが独自に開発した低遅延技術によって、無線ながらBluetooth接続時の音ズレを抑えた製品です。

低音と高音に強いので、FPSゲームはもちろん音楽や映画鑑賞にも使えます。

Spinfitイヤーピース(S、M、L)と遮音イヤーピース(S、M、L)が付属しているので自分の好みに合わせやすいです。

無線タイプのイヤホンを求める人にはおすすめです!

タイプカナル型
ドライバー
通信距離10m
バッテリー本体:6時間 充電ケース:24時間
マイクの有無

まとめ

今回はVALORANT用イヤホンの選び方や注意点と一緒におすすめのイヤホンの紹介をしてきました。

プロも愛用しているイヤホンや価格無視の高性能イヤホン、コスパが最高に良いイヤホンなど様々なものがありましたが、気になるイヤホンはありましたか?

VLORANTをプレイする上で音というのは非常に重要な要素なので、自分の納得のいくまで追及して快適で有利なゲームプレイを楽しんでください!