DbD向けコントローラーおすすめ10選！パッドはモバイル版でも使える？

この記事では、DbD向けコントローラーおすすめについて書いています。

サバイバー側とキラー側に分かれて戦う非対称型対戦ゲームである「Dead by Daylight（デットバイデイライト）」（通称DbD）。

キャラコンやスキルの使い方が生死を分けるこのゲームでは、デバイスの性能差がかなりゲームプレイに影響を及ぼします。

咄嗟にスキルを発動するためにはボタンの押しやすさが、キャラコンを極めるためには反応が良く操作しやすいコントローラーが必要ですよね。

今回はDbD向けのコントローラーについて、その選び方やおすすめモデルなどを紹介していきます！

DbD向けコントローラー（パッド）の選び方

まずは、DbD向けコントローラーの選び方について解説します！

対応デバイス

DbDのコントローラーを選ぶ上で一番最初に確認しないといけないのは、自分がDbDを遊んでいるデバイスに対応しているかどうかです！

この確認をしてからでないと、せっかくとても気に入ったコントローラーを見つけたとしても、そもそも使用できないという悲しい結果になってしまいます。

また、確認せずに購入して、いざプレイしようとしたらPC（PS）に対応していませんでした…なんてことになったらもっと悲しいですよね。

そんなことにならないように、DbDのコントローラーを選ぶ時は、まず最初に自分がDbDを遊んでいるデバイスに対応しているかどうかを確認しましょう！

接続方法で選ぶ

	有線	無線
メリット	・通信が安定している ・充電が不要	・ディスプレイとの距離が関係ない ・コードがないので操作が快適
デメリット	・断線の可能性がある ・コードが邪魔になる	・充電が必要 ・通信が不安定

コントローラーには2種類の接続方法があって、有線のものと無線のものに分かれています。

それぞれメリットとデメリットがあるので、自分の環境にはどっちが合っているかを考えて選んでみましょう！

トリガーやボタンで選ぶ

コントローラーは、それぞれのモデルによってトリガーやボタンの配置・押し心地がかなり異なります。

例えば、押し込みが深いものだと入力までに時間がかかってしまうので、その分反応速度が遅くなってしまいますよね。

しかし逆に、強く押し込みがちな人にとっては、軽い押し込みのコントローラーだと誤入力をしてしまうことも珍しくありません。

せっかくその他の部分で自分の好みに合ったコントローラーを選んでも、思ったように操作が出来ないとなると、かなりもったいない！

そのため、自分のやりやすい配置・押し心地のコントローラーを見つけるのが本当に大切なんです！

大きさや重さで選ぶ

コントローラーの中には、振動機能を取り除いたものも存在し、そういったものは重量が軽く設計されています。

大きく重いコントローラーだと疲労しやすくなってしまうので、長時間のプレイをする人は軽くて操作性の高いものを選ぶのがおすすめですね。

DbDはついつい長時間やり込んでしまいがちなゲームなので、なおさら軽めのコントローラーを選ぶのがいいかもしれません。

背面ボタンのあるものを選ぶ

コントローラーには、背面にボタンが搭載されているモデルが存在します。

通常のコントローラーでは、両方のスティックに指を置いたままでは他のボタンを押すことができません。

しかし背面ボタン搭載のコントローラーであれば、スティックから指を離さずにボタンを押すことが出来るので、移動しながらのスキルの入力がすごく楽に出来るんです！

某有名なモンハン持ちを出来る人なら必要に感じないかもしれませんが、そうでない人なら背面ボタンはけっこう必須ですよ！

DbD向けコントローラー（パッド）おすすめ10選

ここからは、DbD向けコントローラーのおすすめモデルを10選紹介します！

純正コントローラー『DualSense』

接続方法	無線・有線
背面ボタン	なし
対応デバイス	PS5、PC

SONYから販売されている純正のコントローラーです。

PS5用のコントローラーではありますが、有線またはBluetoothでPCに接続しても使えます。

ボタンが柔らかい押し心地なので、強く押さなくても反応してくれて、素早いスキル選択が求められる場面で大活躍してくれます！

大手SONYの純正コントローラーなので、保証期間内なら無料で修理対応をしてくれるなど、保証対応がしっかりしているところも文句なしですね。

純正で背面ボタンが欲しいなら『DualSense Edge』

接続方法	無線
背面ボタン	2つ
対応デバイス	PS5、PC

純正のカスタムコントローラーが欲しい人なら『DualSense Edge』

背面ボタンが2つ追加されているだけでなく、スティックなどの感度を調整できたりなど、DualSenseがパワーアップしています。

カスタマイズ性が高くなっている分、DualSenseよりも価格が高くなっていますが、DbD以外のゲームも遊ぶよという人にもおすすめです！

日本人に合わせたコントローラー『Void Gaming カスタムコントローラー for PS5』

接続方法	無線、有線
背面ボタン	2or4つ
対応デバイス	PS5、PC

愛知県にある日本の会社であるVoid Gamingのコントローラーです。

日本産らしく、日本人の手にフィットするように設計がされているので、びっくりするくらい手に馴染みます。

海外よりも手が小さい日本人でも扱いやすいサイズ感なので、他のコントローラーではちょっと大きくて使いにくい・・・という人にも優しいコントローラーです。

実際に、私は手が小さめなのですが、通常のコントローラーだと操作がしにくいのに反して、このモデルならそんなこともなく、何の違和感もなく操作ができました。

また、背面ボタンやリマッピング機能、スマートトリガーを搭載しており、尚且つかなり軽い設計がされているので、長時間のプレイでも疲労を感じにくいという嬉しいメリットも！

多ジャンルに対応したコントローラー『Victrix Pro BFG』

接続方法	無線、有線
背面ボタン	4つ
対応デバイス	PS4、PS5、PC

ゲームや好みに合わせてカスタマイズができる、Victrixのコントローラー！

ボタンやスティックの土台を取り外すことができるので、簡単にパーツを取り替えたり、位置を入れ替えたりすることが可能になっています。

ボタンもスティックも自由に好みに合わせてカスタマイズができるので、DbDだけでなくFPSや格ゲーなど色々なゲームを1つのコントローラーで快適にプレイできちゃうのです。

私は多ジャンルのゲームを良くプレイするのですが、このゲームはこっちの配置、あのゲームではこの配置と言ったような、我儘プレイをしちゃってます！

ゲーム好きなら知らない人はいない『Razer Wolverine V2 Pro』

接続方法	無線、有線
背面ボタン	4つ
対応デバイス	PS5、PC

ゲーマーお馴染みのRazerのカスタムコントローラーです。

純正コントローラーと比べると上部に2つのボタンが追加されており、背面の4つのボタンと合わせて合計6つのボタンが追加されています。

またR2やL2ボタンを深く押し込まなくても反応するスマートトリガーという機能を搭載しているだけでなく、全てのボタンの押し心地を調整することもできちゃうのです。

Razerらしくデザインも非常にかっこいいので、私的にはこれと言ったデメリットがないコントローラーだと思います！

根強い人気『Xbox ワイヤレス コントローラー』

接続方法	無線、有線
背面ボタン	なし
対応デバイス	PC、Xbox X/S

通称：箱コンと呼ばれるXboxの純正コントローラーです。

PCゲーム用のコントローラーとして根強い人気があり、DbDとのかなり相性が良いなと感じました。

滑り止め加工で握りやすいので、長時間のプレイをしても疲れにくく、ボタンのクリック感が気持ちいいので押し間違いもしにくいです。

根強い人気を支える圧倒的な使いやすさが最大の魅力ですね！

機能面が充実しすぎている『NACON REVOLUTION 5 PROコントローラー』

接続方法	無線、有線
背面ボタン	4
対応デバイス	PC、PS4、PS5

NACONのカスタムコントローラーは、海外プロにも使用者が多く非常に人気が高いモデルの1つです。

他モデルでは背面への追加ボタンが多いのと異なり、このモデルはグリップ箇所に2つ、背面に2つの合計4つのボタンが追加されているのが特徴だと言えます。

また、リマッピング機能やスマートトリガーだけでなく、スティックの中心からの位置ズレを軽減してくれるスマートスティックも搭載した、非常に機能面が充実したモデルです。

機能面が充実しすぎていて、価格以外のデメリットが見当たらない高性能コントローラーだと言っても過言ではありません！

コスパで選ぶなら『Evil controller』

接続方法	無線、有線
背面ボタン	4
対応デバイス	PC、PS5

岡山県にある日本の会社である株式会社しまリス堂のコントローラー！

背面ボタンはもちろんリマッピング機能も搭載されており、大きさに反して軽い設計になっています。

十分な機能を持ちながらも、他社の高性能コントローラーよりもお手頃な価格になっているのが最大の魅力！

また、非純正のコントローラーとしては珍しく、3か月間の保証がついているのも嬉しいポイントですよね。

かなりコスパが良く、性能の高さと価格の安さのバランスを重視したい人にはおすすめだと言えます！

圧倒的なコスパ『GameSir コントローラー T4Pro』

接続方法	無線、有線
背面ボタン	4
対応デバイス	PC

コスパで選ぶならこのコントローラー！

4,000～5,000円台という低価格ながら4つの背面ボタンを有しており、プログラムも可能なため機能面は十分です。

さらにフル充電は1.5時間、連続使用は15〜18時間という、急速充電と長時間利用が可能になっています！

長時間プレイを連日やってしまいがちなDbDなので、この急速充電は地味に嬉しい機能ですよね。

コスパ最高『ワイヤレスホリパッド for Nintendo Switch』

接続方法	無線
背面ボタン	なし
対応デバイス	Switch

任天堂公式ライセンスを有するHORIのコントローラーです。

純正のプロコンよりも安価でありながら、ボタンなどは純正品と同じ配置になっているのが嬉しいポイント！

またHD振動やアミーボには非対応ですがジャイロ機能は搭載されているので、DbD以外のゲームも楽しむことができます。

安価でありながらDbDを十分楽しめる性能を持っているので、Switchでプレイする人でコスパを重視したい人には特におすすめのコントローラーですね！

DbD向けコントローラー（パッド）に関するよくある質問

DbDモバイルでもコントローラーは使える？

結論から言うと、DbDモバイルではコントローラーは使用できません。

というのも、基本的な行動はコントローラーでも可能ですが、「走る」や「スキル」などが行えず、結局画面のタップが必要になるからです。

いくらコントローラーでの移動操作が楽だと言っても、画面のタップと並行してのプレイは難しく、また操作にラグが生まれてしまうため推奨できません。

そのため、DbDモバイルではコントローラーは使用出来ないという結論になるのです。

DbD(Steam)がコントローラーを認識しない時の対処法は？

SteamでDbDをプレイすると、たまにコントローラーを認識しなくなったりすることがあります。

そういった時は、下記の順番でコントローラーとSteamの確認をして、コントローラーが動くかどうか確認してみてください！

1. DbD内のボタンの割り当てがおかしくないか確認する
2. プロパティから「Steam入力を無効にする」にして、Steam側の干渉をなくす
3. コントローラーのドライバの状況を確認・更新する
4. Steamのコントローラー設定を確認する
5. 「ゲームファイルの整合性の確認」を実施する

ラグがある時の対処法は？

コントローラーを無線接続でDbDをプレイしている時、時折ラグが生じてしまってスキルチェックをミスしてしまうことがあります。

これは、無線接続のせいでボタンを押して少し間が空いてから画面に反映されている状態になっているためです。

そのため、もし有線接続も可能なコントローラーであれば、ラグが出てるなと感じたら無線接続から有線接続に切り替えましょう。

まとめ

今回はDbD向けコントローラーの選び方やおすすめのモデルなどを紹介してきました。

DbDはキャラコンやスキルの反応の速さなどが生死を分けるシビアなゲームなので、コントローラーの性能はゲームプレイに大きく影響を与えます。

DbD向けのコントローラーを使用して、今まで以上に快適なゲームライフを楽しみましょう！