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ゲーム用Bluetoothアダプターおすすめ6選!低遅延・PCなど

bluetoothアダプター ゲーム用

この記事では、ゲーム用Bluetoothアダプターのおすすめについて書いています。

ゲーム用にPCを買ったけど、買ってからBluetooth非対応なことに気づいてせっかく用意していたデバイスが使えない・・・なんて悩みを抱えたことがありませんか?

そんな方に知っておいて欲しいのが、実はBluetooth機能は後付けが可能だということです!

ゲーミングPCなどの大きな買い物をした後でBluetooth非対応だと発覚すると、かなり後悔してしまいますよね。

今回はそんな後悔を解消してくれるゲーム用Bluetoothアダプターについて解説していきます。

1番おすすめなのはBUFFALO Bluetooth アダプタ 5.0対応

コスパの良さや安全性、手に入りやすさなどを考慮してのNo.1なので、万人受けという意味では断トツでおすすめゲーム用Bluetoothアダプターです。

目次

ゲーム用Bluetoothアダプターの選び方

bluetoothアダプター ゲーム用

まずは、ゲーム用のBluetoothアダプターの選び方について解説します。

BluetoothのClassで選ぶ

Bluetoothには「Class」と呼ばれる電波強度の規定があります。

Class1・Class2・Class3の3種類があり、後に続く数字が小さいほど電波強度が高く、通信距離も長くなるのが特徴です。

詳しく説明すると、Class1は電波が強いため100mもの距離における通信が可能で、Class2は10m、Class3は1mほどの範囲で通信を行います。

また、現在販売されているBluetoothアダプターはClass1とClass2が主流で、Class3のものはあまりほとんどありません。

つまり、通信距離の広いClass1はオフィス内やリビングなどある程度の広いスペースでの利用に向いていて、Class2はパソコン周りなど手の届く周辺のみでの使用におすすめです。

ゲーム部屋で使うならClass2を買いましょう!

Bluetoothのバージョンで選ぶ

OSなどと同じように、Bluetoothにもバージョンが存在します。

各バージョンは数字で区別されており、数字が大きくなるほど通信速度などの性能がアップしていきます。

注意が必要なのが、バージョンが異なる機器間で使用する場合は、低い方の性能が適用されるということです。

そして、3.0以前と4.0以降では通信方式に互換性がない場合もあるので、この点にも注意してください。

これらの注意点をクリアしつつ、バージョンの大きいBluetoothを選ぶのが一番いいかと思います!

対応プロファイルで選ぶ

Bluetoothにはプロファイルというものがあります。

簡単に言うと機器を接続する際に用いるルールのようなもので、それぞれの機器によって出来ることが決まっているのです。

主流なものを下記にまとめてみたので、自分にどの機能が必要なのかを考慮して、必要なプロファイル対応のBluetoothを選ぶようにしましょう!

HFP(Hands-Free Profile)電話の発着信などの操作
HSP(Headset Profile)ヘッドセット接続
HID(Human Interface Device Profile)マウス・キーボード入力
A2DP(Advanced Audio Distribution Profile)音楽再生

対応OSで選ぶ

BluetoothアダプターをPCに接続して使う場合、接続するPCとBluetoothアダプターの対応OSは一致している必要があるので、対応OSについても確認しておきましょう。

せっかくプロファイルやClassがぴったりなものを購入しても、非対応のOSだと、接続できなかったり不具合が生じたりする可能性があるので注意が必要なのです。

またOSによってはバージョン4.0以降の省電力に対応していない場合もあるので、こちらもチェックしておくと良いかもしれません。

USB規格で選ぶ

Bluetoothアダプターは、基本的にPCのUSBポートに挿入して使うアイテムです。

そのため、USBの規格もチェックしておきたい重要なポイント!

現在主流となっているのがUSB3.0と2.0で、数字が大きくなっていけばいくほど、Bluetoothアダプターでの通信速度も速くなっていきます。

また、USBの規格が2.0のPCと、USBの規格が3.0のBluetoothアダプターを接続することも可能ですが、その場合の転送速度はUSB2.0の仕様になるので注意してください。

ゲーム用Bluetoothアダプターおすすめ6選

bluetoothアダプター ゲーム用 おすすめ

ここからは、ゲーム用Bluetoothアダプターのおすすめモデル6選紹介します!

最大通信距離40m『BUFFALO Bluetooth アダプタ 5.0対応』

バージョンBluetooth 5.0
プロファイルA2DP、HFP、AVRCP、DUN、HID
USB規格Type-A
対応OSWindows 11、10、8.1

国産のネットワーク機器メーカーでお馴染みのBUFFALOのBluetoothアダプターです。

このアダプターは重さ2g、パソコンが飛び出す部分が5.4mmと小型タイプで持ち運びに便利なのがポイント!

これだけ小型なのに最大通信距離40mという広範囲で、離れたデバイスとも通信が可能なのが魅力ですね。

デュアルチップ搭載『Princeton Bluetooth USB アダプター Ver4.0+EDR、LE』

スクロールできます
バージョンBluetooth4.0+EDR/LE
プロファイルA2DP、AVRCP、BIP、DUN、FTP、
GAVDP、HCRP、HFP、HSP、HOGP、
HID、OPP、PAN、SPP、SYNC、BPP、PXP
USB規格
対応OS各Windows、MacOSなど

デュアルチップを搭載している「Bluetooth SMART READY規格」に対応したBluetoothアダプターです。

Bluetooth4.0だけでなく、3.0や2.0など幅広いBluetooth規格に対応したBluetoothアダプターなので、無線LANなどと併用した場合でも電波が干渉することを防ぐことができます!

対応プロファイル業界最多『Elecom Bluetooth 超小型USBアダプタ』

スクロールできます
バージョンBluetooth4.0+EDR/LE
プロファイルAVRCP、ANP、BIP、BLP、
DI、DUN、FAX、FMP、FTP、
GAVDP、HTP、OPPなど
USB規格USB2.0
対応OSWindows10、8、8.1、7、Vista

対応プロファイルが業界最多となる27種類に対応しているBluetoothアダプターです。

これだけ多くのプロファイルに対応しつつも、多くのデバイスで使用ができる超小型アダプターなので持ち運びも簡単ですよ。

またWindows10の場合、事前のセットアップ不要でPCに挿すだけで使えるので、購入したその日からすぐ利用可能なのも嬉しいポイント!

コスパ最高『TP-Link Bluetooth USBアダプタ』

スクロールできます
バージョンBluetooth4.0+EDR/LE
プロファイルAVRCP、GAVDP、PAN、A2DP、HFP、
PRX、BIP、HCRP、SPP、BPP、 HSP、
SP、DID、HID、VDP、など
USB規格
対応OS

TP-Linkのコスパ最高のBluetoothアダプターです。

Windows10/8.1/8搭載のPCはインストール不要で、PCに挿してすぐに使用可能!

さらに、コンパクトで邪魔にならないナノサイズBluetoothアダプターなのに、全19種類のプロファイルに対応しているので多くのデバイスで使用することが出来ちゃいます。

2種類のドライバーに対応『サンワサプライ Bluetooth 4.0 USBアダプタ(class1)』

スクロールできます
バージョンBluetooth Ver4.0+EDR
プロファイルPAN、FAX、DIP、PXP、BLP、SPP、
HSP、BPP、HTP、GLP、DUN、HFP、
PBAP、HRP、HID、A2DP、MAP、HOGP、
OPP、AVRCP、GATT、DI.DID など
USB規格USB(Aタイプコネクタ)
対応OSWindows10他

最大100mまで対応した、サンワサプライのclass1の省電力Bluetoothアダプターです。

Windows標準ドライバーに加えて、多数のプロファイルに対応するIVT社製ドライバーの「BlueSoleil」が使えるのが魅力の一つ!

状況に応じて使い分ければ、幅広い機器でワイヤレス接続が可能ですよ。

安定した高速接続『UGREEN Bluetoothアダプタ 35058』

バージョンBluetooth Ver5.4
プロファイル
USB規格USB 2.0
対応OSWindows 11、10、8.1

安定性と高速な接続を実現したUGREENのBluetoothアダプターです。

なんとデバイスは最大5台までの同時接続が可能で、複数のデバイスを併用することができちゃいます!

また使用時に物理的な障壁や電波干渉の影響はうけますが、最大20mの長距離伝送が行えるのも個人的に嬉しいポイントですね。

ゲーム用Bluetoothアダプターを買う時の注意点

ゲーム用Bluetoothアダプターを購入する際に注意して欲しいことをまとめました!

BluetoothアダプターとBluetoothレシーバーの違い

Bluetooth接続のための機器を探していると、BluetoothアダプターとBluetoothレシーバーという言葉を見かけるかと思います。

簡単に説明すると、Bluetoothアダプターは非対応機器にBluetooth機能を追加し、双方向通信を実現する多目的デバイスです。

そして対照的に、Bluetoothレシーバーは信号受信に特化しています。

つまりアダプターはPC、TVなど幅広い機器で活用され、レシーバーは主にスピーカーやヘッドフォンでの音楽ストリーミングに使用されるというイメージで問題ないです。

そのため、アダプターは汎用性が高く、レシーバーは特定用途に最適化されている点が大きな違いといえるでしょう。

主にゲーム用での使用を考えるなら、Bluetoothアダプターが最適だということです!

とはいえ性能的にはほぼ同じようなものなので、購入時に間違わないように気をつけましょう!

Bluetoothアダプターの互換性について

まずこれだけは覚えておいて欲しいのが、「現在普及している4.0以降のバージョンには互換性がある」ということです。

ただし上記でも説明していましたが、バージョンが異なる機器間で使用する場合は、下位互換性からバージョンが低いほうの性能で通信が行われる点だけ留意していてください。

加えてバージョン3.0以前と4.0以降では互換性がない場合も珍しくないので、どちらかの機器がバージョン3.0以前の場合は、そちらに合わせた方が安全だと思います。

まとめ

今回はゲーム用Bluetoothアダプターについて、その選び方やおすすめのモデルについて解説してきました。

Bluetoothアダプターを使用すれば、Bluetooth非対応の機器でも簡単に接続するだけでBluetoothが利用できるようになるので、とてもおすすめです。

しかもほとんどのアダプターが2,000円未満で購入できるので、コスパ的にもとても嬉しい優れもの!

今回の記事を参考にしてゲーム用Bluetoothアダプターを活用し、Bluetooth非対応の機器で今まで出来なかった無線接続を最大限楽しみましょう!

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